[EXPOブース紹介] aptpod(Booth#2811)#日本語対応可 #reinvent
AWS事業本部の東山です。
本記事はAWS re:Invent 2019のEXPOにてaptpod社ブースのレポートです!
ブース番号は#2811です。
日本のスタッフの方々が多くいらっしゃるので、英語が苦手でもコミュニケーションは楽勝です。
会社概要
社名:アプトポッド株式会社
設立:2006年12月
資本金:7億5270万円
本社:東京都新宿区四谷4-3 四谷トーセイビル3F
事業内容
・M2M/IoT関連ソフトウェア企画開発/販売 ・M2M/IoTクラウドサービス運営 ・M2M/IoT関連ハードウェア企画開発/販売 ・アプリケーション/システム プロトタイピング
サービス紹介
IoTデータ伝送プラットフォーム「intdash」
自動車やロボット・産業機械などや制御・可視化アプリケーションなど、短期間に大量のデータを発生させるデバイスをモバイル網やインターネット網を経由して相互にライブ接続することができます。
センサーデータ可視化アプリケーション「Visual M2M」
リアルタイムデータのストリーム表示、過去データのグラフ表示、CSVでのデータダウンロードなど、ストリームデータを様々な角度で閲覧、解析可能なブラウザベースのUIを提供されています。メーターやグラフなどの基本パーツに加え、GPSデータのマップ表示、および移動体GPSのトレース、アクションカメラなどで撮影した動画連動など、様々なデータソースに対応しています。
自動車計測向けのSaaSパッケージング「Automotive Pro」
自社開発の車載ターミナルと繋ぐことで自動車産業における車両CAN(Controller Area Network)データ及びセンサーデータのデータロギング、データ管理、可視化・解析などのワークフローを整備できます。
出展内容
産業向け高速IoTフレームワーク「intdash」を中心に、Amazon SageMakerとの連携による機械学習・AIソリューション及びAWS RoboMakerとの連携によるロボティクス向けソリューションをデモや事例などと共に紹介されています。
デモ
ロボットの遠隔操作
遠隔地(東京)または仮想現実のロボットをコントローラーによって操作するデモ。
EXPO内にある実機と遠隔地または仮想現実内のロボットが同じ動きをします。同社の東京オフィスにある実機をEXPOにあるコントローラーで制御できますが、レイテンシーがほとんどなくスムーズな動きをしていました。
画像認識デモ
Sagemakerを利用した画像認識を行うデモ。
ラズパイをベースにした実機とクラウド側の処理はWi-Fiで接続されています。
ノベルティ
オリジナルの可愛いガムをいただきました!
このガムとても懐かしいです笑
まとめ
お話を伺ったところ、IoTのエッジ側からプロトコル通信処理、クラウド側まで一元的にサービス提供されているとのことです。
展示されている遠隔操作などは災害現場などの活用や工場の遠隔作業などに活用できそうと思いました。